はじめに:数字を公開する理由
「実際のところ、新NISAってどのくらい増えてるの?」という疑問に答えたくて、この記事を書きました。
ネット上にはシミュレーション記事があふれていますが、リアルな実績ベースの記事は意外と少ないものです。恥ずかしさや見栄を捨てて、SBI証券の口座画面をそのまま記事にします。
運用条件:どう積み立てたか
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座 | SBI証券 NISA(つみたて投資枠) |
| 開始時期 | 2024年1月(新NISA開始と同時) |
| ファンドA | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
| ファンドB | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
| 設定 | 毎月定額・再投資(配当は自動で再投資) |
2つのファンドを並行して積み立て、「どちらが良かったか」を自分の目で確かめることにしました。
2026年4月時点の運用結果
ファンドA
📊 S&P500
投資額:1,400,031円
1,826,461円
+426,430円(+30.5%)
ファンドB
🌍 オルカン
投資額:1,350,031円
1,780,281円
+430,250円(+31.9%)
2ファンド合計の損益
+856,680円
損益率 +31.2%
投資総額:2,750,062円 → 評価額:3,606,742円
グラフで見る:投資額 vs 評価額
📊 投資額 vs 評価額の比較(万円)
📈 損益率の比較
詳細データ一覧
| ファンド | 投資額 | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
|---|---|---|---|---|
| S&P500 | 1,400,031円 | 1,826,461円 | +426,430円 | +30.5% |
| オルカン | 1,350,031円 | 1,780,281円 | +430,250円 | +31.9% |
| 合計 | 2,750,062円 | 3,606,742円 | +856,680円 | +31.2% |
結果の考察:オルカンが"わずかに"上回った
損益率ベースではオルカン(+31.9%)がS&P500(+30.5%)をわずかに上回りました。ただし差は約1.4ポイントで、金額ベースではほぼ同等(S&P500のほうが投資額が多かったため損益額の差は約3,820円)。
💡 ポイント:この2年間は米国株も世界株も好調な相場でした。今後は逆転することも十分あり得ます。どちらが正解かは、10年・20年のスパンで判断する必要があります。
2年間積み立てて気づいたこと
① 「続けること」が一番難しかった
2024年の途中、相場が大きく下落したときは正直ヒヤッとしました。でも積み立ては自動なので、何もせずそのまま続けられました。自動化の力は思った以上に大きいと感じています。
② どちらを選んでも大差なかった
「オルカンかS&P500か」は投資初心者がよく悩むテーマですが、実際に両方やってみるとどちらを選んでも大きな差はありませんでした。迷うくらいなら両方少しずつ積み立てるのもアリだと思います。
③ 時間が経つほど「やってよかった」と思える
2年間で投資元本275万円が360万円以上になりました。預金口座に置いていたら、利息は数千円レベル。「早く始めた自分」を褒めたい気持ちになっています。
※この記事は2024年1月から2026年4月時点までの運用実績をもとにしています。
⚠️ 注意:この結果は過去のものであり、将来のリターンを保証するものではありません。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性もあります。
まとめ
新NISAを開始から2年間、オルカンとS&P500を積み立て続けた結果は合計+856,680円(+31.2%)でした。どちらのファンドも好結果で、「どちらが正解か」よりも「始めて、続けること」が最も重要だと実感しています。
これからも毎年・毎月の結果を公開していく予定です。一緒にコツコツ続けましょう!