結論:最初に決めるのは商品名ではなく、目的・期間・毎月の無理ない金額です。そのあとに証券口座と投資先を選ぶと、迷いにくくなります。

1. まず投資の目的を決める

老後資金、教育費、将来の安心など、目的によって必要な期間やリスクの取り方は変わります。目的があいまいなまま始めると、相場が下がったときに不安になりやすくなります。

投資マラソンでは、生活防衛資金を残したうえで、長く続けられる金額から始めることをおすすめしています。

2. 証券口座を選ぶ

新NISAを使うには証券口座が必要です。SBI証券、楽天証券、マネックス証券など、それぞれポイント制度や画面の使いやすさに違いがあります。

どれか一つが絶対の正解ではありません。自分が使いやすく、長く管理できる口座を選ぶのが大切です。

3. 最初に選びたい投資先を考える

初心者が最初に検討しやすいのは、低コストのインデックスファンドです。全世界株式や米国株式など、広く分散された投資信託なら、個別企業を細かく分析しなくても始めやすいです。

高配当株や個別株は魅力もありますが、業績や減配リスクも見ながら判断する必要があります。慣れるまでは、インデックス投資を中心にする方法もあります。

4. 積立金額は家計に合わせる

月1万円でも、月5万円でも、大事なのは続けられることです。無理な金額を設定すると、下落時や急な出費で続けにくくなります。

まずは少額で始め、慣れてきたら増額する形でも十分です。投資は短距離走ではなく、マラソンのように続けるものだと考えています。

5. 始めた後は年に数回見直す

積立設定をしたら、毎日値動きを見すぎなくても大丈夫です。家計や目標が変わったときに、年に数回だけ金額や配分を見直すくらいが続けやすいです。

投資は自己責任でお願いします(DYOR)。制度や手数料、商品内容は変更される場合があるため、最新情報は金融庁・各証券会社・各社公式情報もあわせて確認してください。